法人化に伴う各種手続き

個人から法人へ移行した場合、別人格となりますので各種の手続きが必要となります。
法人化に伴う各種手続きをご紹介します。

法人契約に変更が必要なものの例
①事務所等の賃貸借契約
②コピー機等のリース契約等
③携帯電話・固定電話・プロバイダ等の契約
④車両の名義変更

※各種契約の変更には、会社の登記簿謄本（会社があることを示す書類）が必要な場合がございます。

法人口座の開設は、会社の設立登記完了後に行います。
法人口座の開設には、会社の登記簿謄本が必要であり、会社の登記簿謄本は、会社設立後しか取得できないからです。

法人名義の口座ができたら取引先に連絡して、取引口座の変更をおこないます。

許認可が必要な事業を法人でも行う場合、許認可の手続きが必要になります。
基本的に個人で取得した許認可を法人に引き継ぐことはできませんので、別途取得する必要がございます。
全てではございませんが、許認可が必要な事業をまとめておりますので、下記を参考にしてください。

個人事業主として所有していた資産や負債を会社へ移行する手続きが必要となります。