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会社の登記簿謄本とは何ですか?

【回答】会社の重要事項が記載された書面です

会社の登記簿謄本とは、会社の重要事項が記載された書類です。
この登記簿謄本は、会社を設立したら法務局で誰でも取得することができます。
誰でも取得することができることによって、取引する相手方が何者であるか予測でき、取引の安全と円滑化、また、事業者自身も公に明らかにすることによって自己の信用保持に役立っております。

具体的には、下記のような事項が記載されています。

・商号:会社の名前です(株式会社 ○○など)
・本店所在地:登記簿上の会社の住所です
・会社の設立年月日:平成○年○月○日など(会社設立申請日が会社設立年月日となります)
・目的:会社の業務内容です
・資本金の額:金○○万円(出資されている金額が記載されます)
・役員に関する事項:取締役、監査役の名前一覧。代表者については住所も記載されます。
・支店 :登記されていない場合もあります。


よくあるご質問
『会社の登記簿謄本が必要なんですけど、法務局に行ったら履歴事項全部証明書という名前の書類をもらったのですがこれで良いのでしょうか?』というご相談を受けることがあります。

結論としては、『会社の登記簿謄本』と『履歴事項全部事項証明書』は同じものなので、この書類で問題ありません。

昔は、全ての登記所(法務局・支局・出張所)には登記簿があり、登記簿をコピーして『登記簿謄本』を販売していました。
現在は、全ての登記所はコンピューター化され、登記簿謄本に記載された内容は、登記記録というデータになりました。
この登記記録を印刷したものが『履歴事項全部証明書』です。
昔からの名残で『登記簿謄本』と呼んでいますのが、厳密には現在は、『登記簿謄本』を取得することはできません。
『登記簿謄本』に代わるものが『履歴事項全部証明書』になります。



会社の登記簿謄本はこんな時に必要な書類です!
・法人の銀行口座開設
・税務署等への法人設立届
・法人名義の車の購入、携帯電話・固定電話・プロバイダ等の契約
・事務所の賃貸契約の時
・金融機関からの借入