創業融資ＮＧの場合とは

税金の確定申告をはじめ、税金の未納がある場合には、融資を受けることはかなり難しくなります。
日本政策金融公庫・信用保証協会共に国の期間ですので当たり前です。
このような状態ですと信用できないと思われてしまいます。
このような中で融資を申請する場合には、まずは申告を済ませ納付することが先決かと思われます。
遅れてでも申告することで申告しないよりは状況は改善されるかと思います。

自己資金を多く見せるための見せ金は絶対にやめましょう。

見せ金とは…
実際は自分のお金ではないのにもかかわらず自分のお金のように見せること。
知人から借りた返済する必要があるにも関わらず、自分のお金とし返済不要のように見せたりすることを言います。

すでに事業をやっていて今の会社は納税などしていないので、新しい会社を設立して新しい会社で創業融資の申請をするケースです。
別会社を設立した場合、新会社ともともとある会社との関係性を確認されますので、融資を受けるために設立した会社とみなされると融資は難しくなります。

過去に自己破産をしていたり、その他金融事故があると、それだけで融資ＮＧとなる可能性があります。
ですので、「クレジットカードが作れない」などの状況にないか改めて状況を確認しておきましょう。

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